【マムート】ビジネスにもアウトドアを!【SEON 3way】
僕が使っているビジネスバッグは就活の際に、大学の生協で3,000円くらいで購入したもの。
これを約8年間使っていたのでボロボロの状態。あまりにもみすぼらしいのでこの度買い替えることにしました。
マムート 「SEON 3-way」(セオン 3way)
僕の新しい相棒です。
今までビジネスバッグにこだわりもなかったんですが、買い替えるにあたってはアウトドアメーカーのモノにしようと思っていました。
やっぱり使っていてワクワクするし、耐久性もありますので。
SEON 3wayの基本スペック
☆容量 18L
☆サイズ H50×W31×D12(cm)
☆重量 1,090g
少し光沢のある表面素材はポリエステルオックス素材。ベース素材はバリスティックナイロンです。
細部紹介
外観はこんな感じ。触った感じ、少しの雨くらいだったら凌げそうな気がします。
外からアクセスできるポケットは4つ。紹介していきます。
まずは一番外側の前面ポケット。
ここにはよく使うものを入れるといいと思います。僕はSuicaや社員証を入れています。
内側にメッシュポケットもついており、こっちには家の鍵などを入れています。
背面側、ガバッと開ける「WORK」コンパートメント。
実はこのバッグ、「仕事終わりにクライミングに行くためのバッグ」というコンセプトがあるようです。
そのためそれぞれ収納スペースが仕切られているのです。
「WORK」コンパートメントは仕事用。書類の他、ノートPCやタブレットの収納スペースが設けられています。パッド入りのスリーブはクッション性があり、精密機器をしっかり守ってくれそうです。
そして最も容量が大きい「CLIMB」コンパートメント。
僕は入れる予定はないですが、クライミングシューズが入るくらいマチがあります。
現在はペンケースや折りたたみ傘などを入れています。
ちなみに「WORK」「CLIMB」のどちらにもメッシュポケットが付いています。本当に収納が多くて何を入れればいいか悩むレベル。
リュックとして背負った場合、上部にあるコンパートメント。
ここには貴重品などを入れるといいかもしれません。ポケットは浅いので容量はありません。
背面に移ると、キャリーケースに装着できるトロリースリーブが付いています。長期出張などが多い人には嬉しい機能です。
ブリーフケースとしての持ち手と肩掛け用のパッド。
リュックとして背負う際のショルダーハーネス。ワンポイントのマンモスくんがいい感じ。
使わない時は背面に収納することができます。綺麗に収まるので気になりません。
数週間使用して感じた「良かった点・気になる点」
☆良かった点
・日常の通勤から1泊2日程度の出張、普段使いもできる汎用性。
特にCLIMBコンパートメントは大きめの荷物もガサッと入れられるので便利!
・ファスナーの持ち手が大きくて開きやすい
止水ジップなんですが、滑りもいいし、大きめジップのおかげで開きやすいです。
・肩掛けスタイルがしっくりくる
ごめんなさい、これは完全に個人的な感触です(笑)パッドが僕の肩に合うのか、バックパック作りで培ったマムートのノウハウなのか、わかりませんが、しっくりくるんですw
☆気になる点
・横幅50cmはブリーフケースとしては若干でかい。
許容範囲ではあるんですが、中々幅をとります。慣れてしまうと他の人のブリーフケースがめちゃくちゃ小さく見えます(笑)
・WORKコンパートメントにもう少しマチを・・・
マチがないので書類を入れる際にメッシュポケットに引っかかる時があります。もう少し容量をさいてくれてもよかったかも。
こんなところですかねー。個人的には良い買い物をしたと思っています。これからはこのバッグが仕事のオトモとして活躍してくれることでしょう!!
ここでは紹介しませんが、3wayのビジネスバッグは今や多くのアウトドアブランドから発売されています。アウトドア好きの方は個性も出せますし、耐久性や使い勝手など製品として完成度も高いと感じます。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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