武尊山から剣ヶ峰 武尊神社より周回
2020年8月30日(土) 曇り/晴れ
こんにちは。またまた久しぶりのブログ更新です。
今回は会社の同僚と行った「武尊山」のレポートです。
なんとなく武尊山は冬に登るイメージを持っていましたが、夏でも十分楽しいルートでした。
穂高岳と区別するために上州武尊山とも呼ばれているそうな。日本百名山の一座にも数えられており、個人的にはこれで28座目かな?
登山口1,109m→山頂(巻機山)2,158m
【標高差】1,049m 【距離】8.4km
〜僕らのコースタイム6時間(休憩抜き)〜
武尊神社登山口(5:30)→手小屋沢避難小屋(6:45)→武尊山(8:35)武尊山(9:20)→剣ヶ峰山(10:05)→剣ヶ峰山(10:30)→武尊神社登山口(13:00)
今回の登山は武尊神社を起点として、武尊山→剣ヶ峰を時計回りに回る周回ルートとなっております。
武尊神社の登山口には駐車場が2か所あり、1つは裏見の滝駐車場。もう一つは裏見の滝駐車場よりさらに奥に進んだところにある駐車場。
今回停めた奥の駐車場は約20台のキャパ。こちらに停めることができれば往復3kmの行程削減になりますが、非常に道が悪いので注意が必要です。
我々は軽自動車でしたが、慎重に進めば問題なく走れると感じました。
万が一満車だと戻るのも一苦労、ということで、ライブカメラで駐車状況を確認することができます。
利用する際は是非確認してから進んでください。
荒れた道を進むとほどなくして分岐に。
行きは向って左の武尊山山頂方面へ、帰りは剣ヶ峰方面から戻ってきます。
最初は樹林帯。木の根っこが多い道を進んでいきます。道が濡れていて滑りやすかったです。
AM 6:45
分岐から1時間ちょっと歩くと手小屋沢避難小屋の分岐へ。ルートを外れて数分歩くと小屋があるようですが、特に寄ることもないのでスルー。
ここから先、鎖場が4,5回ほど現れます。こういうバリエーション豊かなコース好きなんですよね~。
あまりロープなどに頼りすぎないように足掛かり探して登っていきます。
鎖場で一気に標高を稼ぐと展望が開けてきて、そのうち剣ヶ峰の姿を捉えることができます。
めちゃめちゃとんがってます。
AM 8:35
登山口から約3時間、武尊山山頂に到着~。
それと同時にガスに巻かれて展望がなくなりました(笑)
ここで1時間弱休憩。ここからは稜線伝いに剣ヶ峰を目指します。
山頂からは何本にも道が分かれています。オグナ武尊スキー場や武尊牧場からも登山口が伸びております。
気持ちの良い稜線歩き。雲がとれていたらもっと景色が良さそう。
程よいアップダウンを繰り返して約45分で剣ヶ峰に到着!展望は…ない…。
剣ヶ峰山頂あたりでポツポツ雨が降ってきたのでそそくさと下山することに。
下山は道が悪くぬかるんでおり、急な下りも多数あり。何度も足を滑らせながらなんとか進んでいきます。
途中で現れた水場。そして涼む登山者たち。
我々も靴を脱いで足だけつかってみたらめっちゃ気持ちよかった…。
分岐まで戻ってきました。
ここからは同じ道を歩いて無事に駐車場に到着。
帰り道にキャンプ場の売店で武尊山バッジをゲットしていると、スタッフの方が付近にクマが出たから気を付けて、と教えてくれました。